「まさかの電気炉トラブル!修理に出したら〇〇だった話♥」
「ギャ~!電気炉が突然動かない⁉」
ある日、相棒の電気炉(ペインターズキルンSV)
いつものように焼成していたら…
600℃後半から急に温度が上がらなくなり、
「エラーF1」が表示!ギャ~!(笑)
実はこれ、私にとって初めての電気炉の不具合。
この記事では、実際にヴォーグ社に修理を依頼した体験談を交えながら、
• 電気炉の温度が上がらなくなったときの具体的な症状と対処法!
• エラー表示が出たときにまずやったこと(連絡先・対応の流れ)
• ヴォーグ社に電気炉を修理依頼した体験談(費用・日数)
• 愛知県からの発送体験
• これから電気炉を長持ちさせるためのポイントまとめ
など、
これから電気炉を使う方・すでに使っている方にとって
役立つ情報をまとめてみました♡
その後再度焼成を試みるも変わらず。。
特に前兆もなく、それまでは普通に使えていたのにぃ!
生徒様の作品のお渡しにも影響してしまうので
急いで修理依頼を!!
即対応:「まずはヴォーグ社に連絡」
おそらく熱線が切れたのではと思いその旨をすぐに日本ヴォーグ社に連絡しました。
電気炉担当の方に丁寧にご対応いただき、
点検や修理に関する案内・お見積りをメールで送っていただきました。
発送方法:「電気炉発送って?」
私は愛知県に住んでいるのですが、
運送業者の方が自宅まで直接引き取りに来てくれる
サービスでとてもスムーズでした!
手配から引き取り~配送まで全てお任せです。
しかも自分で梱包の必要なし✨
丁寧に取り扱ってくださりました!
修理内容と金額:「熱線断線でパネルヒーター交換」
診断結果としては、
左右のパネルヒーターが両方断線していたとのこと
予想通りの断線ということでした!
ちなみに……このとき
総焼成時間は789時間!
かかった費用は事前の見積もり通り
約¥32,000でした。
修理期間:「わずか8日で自宅へ!」
今回は急ぎでお願いしていたこともあり、
発送からわずか8日で自宅に戻ってきました✨
返送時も丁寧な梱包で、自分で設置や設定をする必要もなく、すぐに使える状態に!
初めての電気炉修理で感じたこと
• 熱線は消耗品ということを実感しました。
• 焼成の仕組みやメンテナンスの大切さを改めて学べた
良い機会になりました。
熱線を長持ちさせる7つのコツ
消耗品ということもありある程度の修理等は仕方がないですが
今回わたしなりに感じた電気炉を少しでも長持ちさせるために
大切なことをまとめてみました
1. 急加熱を避ける
温度を一気に上げると熱線に負荷がかかる!
設定温度はゆっくり上げるのが◎
2. 連続使用を控える
何回も連続で使うと、炉内温度が下がりきらず熱線疲労が早まる!
3. 中の作品を詰め込みすぎない
通気が悪くなると温度ムラ&ヒーターの負担増。
適度な間隔を空けて焼成を!
4. 定期的に内部の清掃
破片や転写紙のカスなどが落ちて電気炉内部で焦げたり、
ヒーターに悪影響を与えることも!
6. 通電時はしっかり換気&安定電圧で
電圧が不安定だとヒーターに負荷が。延長コードやタコ足配線は避けるのが◎
もし同じように困った時は、
この記事が誰かの参考になったらうれしいです♡
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